未熟奴隷日記

Sだった私がご主人様に出会い、奴隷になる為の日々を綴ります

決意

基本的にご主人様はとても優しいです。物凄く私の見た目や心の変化にも気付いてくださるような細やかな方です。なので人一倍、頭の先から爪の先まで気をつけなければ行けません。大変な反面、ネイルやお化粧、髪型などにもすぐに気付いて感想を言ってくださるのでそれがとても励みになります。メンタルに対してもそうです。元来私は喜怒哀楽が激しく、分かりやすい人間だと思います。でもご主人様の奴隷として生きるからには全ての自我を捨て、従うこと。それが基本だと思います。それなのに、怒られては凹み…それをご主人様にはバレないようにしよう…と思って接していてもご主人様には分かってしまうようで。


でもそこで決して怒るわけではなく、大丈夫か?と聞いて下さるのです。もちろん、大丈夫ですとお答えしますが…でも、そのように気にかけて頂けることが本当に幸せなのだと思います。決して、無理をさせようとはされません。だからこそ、尚更ご主人様の気持ちに答えたいと思うのです。


先日までご主人様とのお話でレズプレイを含めての3Pやスワッピングなど、ほかの女性が加わるお話をしていました。それがご主人さまの希望であり、楽しみです。でも私は拒みました。ご主人様が別の女性としておられる姿を見るのが辛すぎるからです。


ご主人様はNTRとかお好みなので、それに興奮されるのだと思います。でも私はそれを想像して、絶対に楽しいと言える自信が持てませんでした。

嫉妬の気持ちが快楽を上回ってしまうと思います。やってもいない事なので、たんなる想像の上の話ですが…ご主人様がずっと私を飼って下さる自信なんて微塵もありませんし、いなくなってしまう不安しかありません。


でも私は奴隷です。


従うということが苦痛になってしまったら主従関係など続けられません。だから沢山沢山考えました。でもやっぱり私はご主人様の喜ぶお顔が見たいです。必要としていただきたいです。


なので、好きだとか愛だとかそんな主従関係に必要ない感情は封印する事にしました。そこに至るまでにかなり悩み、葛藤しましたが…


ご主人様に一番大切だと言って貰える奴隷になれるように努力するのみです。それが奴隷としての生き方なのだと改めて心に刻み頑張ろうと決めました。

ご主人様の生涯奴隷になりたい。

それが私の今の一番の望みです。